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ダノンファンタジー(メス) 属性 副属性 タイプ 副タイプ レアリティ コスト 火 地 スピード 芝 SL★8 80 レベル スピード スタミナ 根性 適性(重/芝/ダート) 距離/ベスト 1 1742 1162 290 〇/×/〇 1,400m~1,800m/1,600m 99 8712 348 5871 スキル バイオレットマグマ(全てのブロックを火と地属性ブロックに変化 ) Lスキル 【極】ファンタジーコンボ【効果1】スピードタイプと芝タイプの全能力3.5倍【効果2】コンボ数が2加算されるごとにチームのスピードが15%増加※上限20コンボ【効果3】ブロック移動時間2秒増加 ★6進化素材 阪神ジュベナイルフィリーズ 阪神ジュベナイルフィリーズ 阪神ジュベナイルフィリーズ レジェンドホース像 レジェンドホース像 ★7進化素材 レジェンドホース像 レジェンドホース像 レジェンドホース像 超レジェンドホース像 超レジェンドホース像 ★8進化素材 超レジェンドホース像 進化の蹄鉄(火) 進化の蹄鉄(地) 超進化の蹄鉄 超進化の蹄鉄 入手方法 平成最後の桜花賞10連ガチャなど
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タイトル ファイナルファンタジーⅩⅡ 機種 プレイステーション2 ジャンル RPG 発売日 2006年3月16日 レビュー by ファルシオン オススメ ★★★☆☆ 難易度 ★★★★☆ あらすじ 小国「ダルマスカ」に住む主人公「ヴァン」は、飛空艇で大空を駆け回る義賊「空賊」に憧れていた。しかし、今の「ヴァン」はスリなどでお金を手に入れる盗賊でしかなかった。「ダルマスカ」を支配する帝国に対して憎しみを抱いていた「ヴァン」は、あるとき帝国の執政官「ヴェイン」を一泡吹かせようと、王家の宝を盗みに城へと侵入する。しかし、そこで意外な人物に遭遇してしまうのであった… ファイナルファンタジーⅩⅡは、またもや大きくシステムを変えた作品の1つ。 戦闘はアクティブタイムバトルで、かつリアルタイムバトルとなった。フィールド上の敵に遭遇すると、そのまま画面が切り替わることなく戦闘となる。さらに、戦闘中はコマンド入力をしなくても自動的に攻撃する「ガンビットシステム」を採用。例えば、 HPが50%以下の仲間にポーション 一番近くの敵にたたかう という風にガンビットをセットしておく。すると、上から優先して行動を行い、HPが50%以下の仲間がいればポーションを使い回復し、いなければ近くの敵を攻撃する。ガンビットは段々増えていき、最高12列までセットできるので、緊急時以外はほぼ自動で戦闘を進めることができる。 武器や防具、魔法などには「ライセンス」が必要で、経験値を積んでいくとライセンスボードと呼ばれるボード上でライセンスを取得していくことができる。これがないと、新たな装備品や魔法が手に入っても使えない。 キャラごとの必殺技は「ミストナック」と呼ばれ、MPをMAX値まで使い切ることで発動できる。ミストナックは他のキャラと連続して発動できるし、ライセンスボードで使用回数を増やすことも可能。 やり込み要素としては、「モブ」と呼ばれる指名手配のようなモンスターを狩っていくクエストがある。後半に出てくるモブほど強くなっていきます。 この作品も独自性が強いので、かなり人は選ぶかなと思います。僕自身は、ストーリーはクリアしてモブは諦めたのですが、やり込みが好きな人、コマンドを選ぶのが面倒くさいからガンビットに興味がある人、ぜひやってみて!
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ファイナルファンタジーII / FINAL FANTASY II メーカー スクウェア 発売日 1988年12月17日 対応機種 FC.WSC.Wii"VC".PS.PSN"GA".PSP(UMD.DL).携帯アプリ.iOS FFシリーズの2作目 反乱軍の仲間として共に帝国軍と戦うRPG 経験値やレベルの概念がなく熟練度システムと言う独特のシステムが取り入れられた 収録 ファイナルファンタジーI・II FC ファイナルファンタジーI・II アドバンス GBA 続編 ファイナルファンタジーIII 追記 PSP版は隠しダンジョンのSORも収録されている Wii バーチャルコンソール iOS は行 ゲームアーカイブス ファイナルファンタジー ファイナルファンタジーIII ファミコンゲーム プレイステーション プレイステーションポータプル な行~ ワンダースワン PR PSP版 ファイナルファンタジー2 公式ガイドブック
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パウダーファンタジア 2003年7月発売 <廃盤>
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ファンタジアからの偵察者 UC 水文明 (3) クリーチャー:リキッド・ピープル/マーフォーク/ファンタジア 2000 ■透過(このクリーチャーは透過か透視を持たないクリーチャーに攻撃もブロックもされない) (F)既にアカシック・レコード最深部には、彼らの足跡があった。 作者:紅鬼 評価 名前 コメント
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ファンタジー/職業一覧 ファンタジー世界における職業をまとめてみました。 RPGや中世ものに使えそうなファンタジー職業一覧。 ファンタジー/職業一覧主人公・一般職・階級 冒険者・戦士関係 軍隊関係 遠距離攻撃関係 蛮族関係 格闘家関係 魔術師関係 宗教・回復関係(ヒーラー) 特殊・職人関係 サポート関係 裏社会・暗黒方面 和・日本関係 装飾用語・一覧出典元・参考サイト 一言コメントフォーム 主人公・一般職・階級 [部分編集] 自営業 農家(ファーマー) 木こり 花屋 宿屋 なんでも屋 武器屋 防具屋 魔法屋 アイテム屋 アクセサリー屋 洋服屋料理店 ケーキ屋 パン屋 喫茶店 酒場 ペットショップ 水商売 芸能 マスコミ カメラマン アイドル 歌手 職人 絵描き 漫画家 大工 庭師 炭坑夫 舞踊家 武道家 バレリーナ 鍛冶師(ブラックスミス) 機械 ハッカー エンジニア プログラマー 公務員 教師 家庭教師 校長 政治家 役所・政府 執事・秘書 保母・保父 その他 村人 主婦 無職 学生 牧童 墓守 占い師 メイド(侍女) サーカス団員 △ 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 主人公 メインキャラクタープロタゴニスト MainCharacterProtagonist 男主人公 ヒーロー Hero 女主人公 ヒロイン Heroine 反面主人公 アンチヒーローダークヒーロー AntiHeroDarkHero 悪役 ヴィラン Villain 敵対者 エネミーアンタゴニスト EnemyAntagonist 群衆 モブ Mob 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 一般市民 ピープル People 村人 ビレジャー Villager 労働者 ワーカー Worker 奴隷 スレイブ Slave 難民 レフュジー Refugee 貧民 プアー Poor 乞食 ベガー Beggar 放浪者 ジプシー Gypsy 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 領主 フューダルロード Feudal Lord 貴族 ノーブル Noble 富豪 ブルジョワ Bourgeois 王族 ロイヤル Royal 貴下 サー Sir ☆ ナイトに叙任された男性をsir、その夫人をLadyの敬称をつける。 女士爵 ディム Dame ☆ また、女性でナイトに相当する叙勲を受けた者につける敬称。 貴婦人 マダム Madame 男爵 バロン Baron ☆ 女性)Baroness:バロネス:女男爵、男爵夫人 子爵 ヴァイカウント Viscount ☆ 女性)Viscountess:ヴィスカウンテス:女子爵、子爵夫人 伯爵 アールカウント EarlCount ☆ 女性)Countess:カウンテス:女伯爵、伯爵夫人 侯爵 マルキス Marquis ☆ 女性)Marchioness:マーシャネス:女侯爵、侯爵夫人 公爵 デューク Duke ☆ 女性)Duchess:ダッチェス:女公爵、公爵夫人 大公 アーチデュークグランドデューク ArchdukeGrand duke ☆ 女性)Archduchess:アーチダッチェス:大公妃Grand Duchess:グランドダッチェス: 閣下 エクセレンシー Excellency ☆ 大使・総督等への呼称 君主 ロード Lord ☆ 統治者、○○卿 王女 プリンセス Princess 王子 プリンス Prince 女王 クイーン Queen 王 キング King 皇帝・天皇 エンペラー Emperor 道化師 クラウン Clown ★爵位について △ 冒険者・戦士関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 旅人 トラベラー Traveler 用心棒 バウンサーボディーガード BouncerBodyGuard 傭兵 マーシナリー Mercenary 討伐者 スレイヤー Slayer ☆ ○○スレイヤーで○○を退治する者、という意味となる。 勇者 ブレイバー Braver 冒険者・初心者 ノービス Novice 冒険家 アドベンチャラー Adventurer 探検家 トレジャーハンター Treasure Hunter ☆ 宝や物品、財宝を探し求める人。 探検家・探求者 エクスプローラー Explorer ☆ 宇宙の探求者ではSpace-Explorerとなる。 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 見習い剣士 ルーキー Rookie 戦士 ファイター Fighter 女戦士 アマゾネス Amazones 軽戦士 フェンサー Fencer ☆ フェンシングの原点 ★ 重戦士 ヘビィファイター HeavyFighter 槍騎兵 ランサー Lancer ★ 守護者 ガーディアン Guardian 剣士 ソードマン SwordMan ☆ ○○剣士と使える。剣客・剣豪とある。 剣聖 ソードマスター SwordMaster 狂戦士 バーサーカー Berserker ☆ 狂戦士の英語 戦闘狂 ベルセルク Berserkr ☆ 狂戦士の古ノルド語・アイスランド語 ★ 闘士 ウォーリア Warrior ☆ 闘士・未開部族の戦士を指す。ウォリアーともいう。 剣闘士 グラディエーター Gladiator ★ 剣闘王 チャンピオン Champion ☆ 優勝者にあたえられる称号。王者、選手権者。 魔法戦士 マジックファイター MagicFighter 精霊戦士 エレメンタルファイター ElementalFighter 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 乗る者 ライダー Rider ☆ 乗り物に乗る者・騎乗する者。○○ライダーと使用する。騎乗していれば何でも通用する。 騎士 ナイト Knight ★ 騎兵 トルーパーキャバルリー TrooperCavalry ☆ 兵種の一つで、馬に乗って戦う兵士である。○○トルーパーや○○キャルバリーと出来る。 ) ★ 重騎兵 ヘビィキャバルリー HeavyCavalry 軽騎兵驃騎兵 ライトキャバルリーハサー LightCavalryHussar ★ 弓騎兵 マウンテッドアーチャー MountedArcher 聖騎士 パラディン Paladin 聖堂騎士 テンプルナイト TempleKnight 神聖騎士 ディバンナイトゴーディアン DivineKnightGordian 聖戦士十字軍 クルセイダー Crusader 竜騎兵 ドラグーン Dragoon ★ 天馬騎士 ペガサスナイト PegasusKnight 魔法騎士 マジカルナイト MagicalKnight 精霊騎士 エレメンタルナイト ElementalKnight 決闘者 デュエリスト Duelist △ 軍隊関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 兵士 ソルジャー Soldier 候補生 カデット Cadet 士官候補生 エリート Elite 騎士 ナイト Knight 将軍 ジェネラル General 軍師 ウォーロード WarLord 訓練兵 トレーニー Trainee 専業軍人 アーミー Army 門番 ゲートキーパー GateKeeper 衛兵守衛 ガード Girder 近衛兵 インペリアルガード ImperialGirder 斥候偵察 スカウト Scout 防衛者 ディフェンダー Defender 傭兵 マーシナリー Mercenary 工作兵 ワーカー Worker 輸送兵 トランスポーター Transporter 衛生兵 コンバットメディック CombatMedic ☆ 戦闘支援兵科。医療に関わる一般器な業務を任務応急医療、後方での看護及び治療。衛生状態の維持。 軍医医官 アーミーサージャン ArmySurgeon ☆ 少尉→中尉→大尉とある。診療に従事する隊員のうち医師資格のある者。非戦闘員。 前線司令官 マーシャル Marshal 司令官指揮官 コマンダー Commander ☆ 上級部隊の指揮官。特に軍隊でいう指揮をする役目の人。 総司令官最高司令官最高指揮官 コマンダー・イン・チーフ Commander in Chief ☆ 司令官に指揮される複数の部隊を統率する上級指揮官。 参謀長幕僚長 チーフオブスタッフ Chief of Staff ☆ 司令官の補佐官。雑務、助言等様々行う。司令官にも助言をするが部隊に指揮はできない。また、次期司令官という訳ではない。最高司令官にも助言が出来るため、実質的に最高位である。 △ 遠距離攻撃関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 砲兵 ガンナー Gunner 銃使い ガンスリンガー Gunslinger 弓使い クロスボウマン CrossbowMan 射手 アーチャー Archer 射手 シューター Shooter 魔砲使い マジカルシューター MagicalShooter 猟師・狩人 ハンター Hunter 狙撃手 スナイパー Sniper 爆弾兵 ボマー Bomber 罠師 トラップマスター TrapMaster △ 蛮族関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 山賊 バンディット Bandit 海賊 パイレーツ Pirate 蛮族 バーバリアン Barbarian △ 格闘家関係 [部分編集] 剣といった武器を使わずに己の拳のみで戦う職業 剣闘士⇔拳闘士など他職業のもじったものや「ファイター」といった剣士・拳士どちらでも使われるものがある(*付) 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 戦士 ファイター* Fighter 戦う者全般 モンク モンク Monk 修行僧でもある 武闘家武術家武道家 マーシャルアーティスト MartialArtist 武術(空手・柔道・テコンドーなど)を用いて戦う者 拳士拳闘家拳闘士 ピュージリストパグ PugilistPug 拳の打撃中心の格闘家。「刺し貫くもの」 格闘家格闘士 グラップラー Grappler 組み技中心の総合格闘家。「取っ組み合うもの」 打撃者 ストライカー Striker 打撃技中心の総合格闘家。「打つもの」 拳聖 ゴッドハンド GodHand 拳士<拳豪<拳聖<拳帝 拳帝(強大な支配者) マイティルーラー MightyRuler ※ゲーム鉄拳表記 拳闘王 チャンプチャンピオン* ChampChampion 分類 英読み 英語 説明 ⇨ ボクサー ボクサー Boxer レスラー レスラー Wrestler 空手家 カラテカ Karateka 喧嘩師 ブロウラー Brawler 暴れん坊という意 素手喧嘩 ステゴロ Stegoro 裏社会のスラング・ステゴロ最強=素手の喧嘩で一番強いという意 破壊者 デストロイヤー Destroyer 気功師 QigongTherapist 格闘分類参考サイト… ★ △ 魔術師関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 魔女見習い ウィッチアプレンティス Witch s Apprentice 隠者 ハーミット Hermit ★ 魔法使い マジックユーザー MagicUser ★ 魔法少女 マジカルウィッチ MagicalWitch 魔女♀ ウィッチリトルウィッチ WitchLittleWitch ★ 魔法使い♂ ウォーロック Warlock ☆ 上位魔導士という意でも使われる ★ 魔術師 ウィザードメイジ WizardMage ★ 魔導士 ソーサラーソーサレスダイバー SorcererSorceress ★ 賢者 セージワイズマン SageWiseMen ★ 占い師 フォーチュンテラー FortuneTeller ★ 予言者先見者 プロフェットシアー ProphetessSeer 呪文使い スペルキャスト SpellCast 召喚術士 サモナー Summoner ★ 精霊術士 エレメンタリスト Elementalist 錬金術師 アルケミスト Alchemist ★ 占星術士 アストロジスト Astroiogyst ★ 風水師 ドルイド Druid ★ 呪殺師 カースメーカー CurseMaker 除霊師 ゴーストバスター GhostBuster 祓魔師 エクソシスト Exorcist ★ 呪術師 シャーマン Shaman ★ 操霊魔導士 コンジャラー Conjurer 死霊術士 ネクロマンサー NecroMancer 呪言使い ルーンマスター RuneMaster 囁く者 ウィスパー Whisper 付与魔法使い エンチャンター Enchanter 符術使い アルカナキャスター ArcanaCaster ルーン術師 ルーンキャスター Runecaster ☆ 古代文字(ルーン)を用いて戦う術師 ★ 変幻魔導士 シェイプチェンジャー ShapeChanger 超能力者 エスパーサイキッカー EsperPsychicer ☆ ESP(エスパー)とサイコキネシスを合わせてPSI(サイ) ★ 思念透視者 サイコメトリスト Psychometrist ☆ サイコメトラーは日本での造語 奇術師 マジシャン Magician ★ 幻術師 イリュージョニスト Illusionist ★ 心理術師 メンタリスト Mentalist ★ △ 宗教・回復関係(ヒーラー) [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 修行僧 モンク Monk ☆ (モンク)素手で戦う為、格闘家にも分類される 修道女 シスター Sister ★ 聖教者 クレリック Cleric ☆ プロテスタントの牧師(カトリックの司祭と同じ役割)・聖職者全般 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 守門 オスティアリードアキーパー OstiaryDoorkeeper ☆ カトリックにおける守門・門番。最下位の聖職者 読師 レクター Lector ☆ 聖書の読み聞かせを行う者 侍祭 アコライト Acolyte ☆ 司祭の補助をする下級聖職位・信者・雑用係 祓魔師悪魔祓い エクソシスト Exorcist 助祭 ディーコン Deacon 神父・司祭 プリースト Priest ☆ 司祭(諸宗教の)僧侶 司教 ビショップ Bishop ☆ 司教区を受け持つ 大司教 アーチビショップ ArchBishop ☆ 他の司教を監督する 高司祭 ハイプリースト HighPriest 女教皇 ハイプリエステス HighPriestess 枢機卿 カーディナル Cardinal 教皇・法王 ポープ Pope 教皇・法王 ハイエロファント Hierophant 殉教者 マーター Martyr ☆ 自らの信仰のために命を失ったとみなされる者 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 医者 ドクター Doctor 魔法医師 ウィッチドクター WitchDoctor 治療師 ヒーラー Healer 看護兵 メディック Medic 薬師・薬草師 ハーバリスト Herbalist 薬剤師 ファーマシスト Pharmacist 僧侶についての参考ページ: https //bongore0066.blog.fc2.com/blog-entry-386.html △ 特殊・職人関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 職人 クラフトマン CraftsMan 鍛冶師 ブラックスミス BlackSmith 支配者 クエスター Questar 創造主 クリエイター Creator 料理人 シェフ Chef ☆ コック:kok(オランダ語) 調香師 パフューマー Perfumer 調教師 テイマー Tamer あやつり師 パペットマスター PuppetMaster 人形使い ゴーレムマスター GolemMaster 野獣使い ビーストマスタービーストテイマー BeastMasterBeastTamer 鷹匠 ファルコナーホーカー FalconerHawker 道化師 クラウン ClownBuffoonFool 野伏 レンジャー Ranger ☆ その土地を知り尽くした者。○○レンジャーで保護官など。 森林保護者 フォレスト・レンジャー Forest Ranger 暗器使い トリックスター Trickster 技師 メカニック Mechanic 整備兵 リペアラー Repairer 機工士 マシーナリー Machinery ☆ 機械・からくりという意・機械を用いて戦う者 軽業師 アクロバット Acrobat △ サポート関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 案内人 ガイド Guide 荷物持ち ポーター Porter 地図職人 マッパー Mapper 商人 マーチャント Merchant 行商人 ペドラー Pedlar 従者 メイドバトラー MaidButler 探偵 ディテクティブ Detective 交渉人 ネゴシエーター Negotiator 学者 スカラー Scholar 教授 プロフェサー Professor 科学者 サイエンティスト Scientist 踊り子 ダンサー Dancer 転送士 テレポーター Teleporter 輸送兵 トランスポーター Transporter 吟遊詩人 バードミンストレル BardMinstrel 強化者 ブースター Booster △ 裏社会・暗黒方面 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 無法者 アウトロー Outlaw 賭博師 ギャンブラー Gambler 詐欺師 スウィンドラー Swindler 犯罪者 カルプリット Culprit ☆ 犯人という意味でもある 不良 ヤンキー Yankee ならず者ごろつき ローグフーリガン RogueHooligan ☆ 悪党、悪漢、はぐれ者。blackguardで悪党,悪人,不良? 悪徳商人 アンスクリューピュラスマーチャント Unscrupulous Merchant 奴隷商人 スレイブトレーダー Slave Trader 人買い スレイブディーラー Slave Dealer 闇商人 ブラックマーケッターブラックマーチャント Black MarketeerBlackMerchant 密偵 スパイ Spy ☆ 敵側の者がスパイと呼ばれる 協力者 ケースオフィサー Case Officer ☆ 友側のスパイの事をそう呼ぶ場合がある。(CIA用語) 諜報員 エージェント Agent ☆ ケースオフィサーの指示に従い情報収集や秘密工作を行うケースオフィサーと異なり非合法・危険度が高い。 二重密偵 ダブルエージェントダブルスパイ Double AgentDouble spy ☆ いわゆる二重スパイ 密告者 インファーマー Informer ☆ 情報提供者, 報告者 裏切り者 ビトレイヤー Betrayer 誘惑者 シデューサー Seducer ☆ 特に女たらし、男を誘惑する者、色魔。 偽善者 ヒポクリット Hypocrite 傍観者 オンルッカー Onlooker 暗殺者 アサシン Assassin 死刑執行人 エグゼキューショナー Executioner 異端児 異端審問官 インクゼーション Inquisition ☆ 主の犬 虐殺者 ジェノサイダー 盗賊 シーフ Thief ☆ 盗賊・強盗、窃盗 夜盗 バークラー Burglar 怪盗 ファントム・シーフ PhantomThief 追跡者 チェイサー Chaser 幻影・幽霊 ファントム Phantom 死霊 リッチ Lich 暗黒・闇僧侶 ダークプリースト DarkPriest 暗黒・闇神官 ダークプリーステス DarkPriestess 暗黒騎士 ダークナイトブラックナイト DarkKnightBlackKnight 賞金稼ぎ バウンティハンター Bounty Hunter 魔王 デーモンキング DemonKing ☆ サタンやルシファーなどとも スパイについてのwiki △ 和・日本関係 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 侍 サムライ Samrai 忍者 ニンジャ Ninja くの一 クノイチ KunoichiWoman Ninja 山伏 ヤマブシ Yamabushi 山中で修行をする修験道 巫女 ミコ Miko 陰陽師 オンミョウジ Onmyouji 呪術師 イタコ Itako 法師 ホウシ Houshi 僧の事「琵琶法師」「一寸法師」 傾奇者 バサラ Basara 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 浪人 ロウニン Ronin 草履取り ゾウリトリ Zouritori 武家などに仕え主人の草履を持って供をした下僕。草履持ち 足軽 アシガル Ashigaru 歩兵の一種 足軽頭足軽大将 アシガルガシラアシガルタイショウ AshigaruGashiraAshigaruTaisyou 歩兵の一種 侍大将 サムライダイショウ SamuraiDaisyou 大将軍の下で一軍を指揮する者 武将 ブショウ Bsyou 軍勢を統率する将軍、特に武道に秀でた将「戦国武将」 家老 カロウ Karou 武家の家臣のうち最重職で家中を統轄し家政を総理する職 奉行 ブギョウ Bgyou 公事(くじ)(=政務)を担当し執行するもの 大老 タイロウ Tairou 将軍の補佐役、臨時に老中の上に置かれた最高職 小名 ショウミョウ Syoumyou 5万石未満の石高の低い武家 ※江戸初期:武家諸法度での分け方 大名 ダイミョー Daimyou 5万石以上の石高の城主:広義的には「1万石以上の領地を持つ藩主」「守護大名」「戦国大名」 関白 カンパク Kanpaku 成人した天皇を助ける形で政治を行う役職・天皇と一緒に相談をしながら政治を行うことが特徴 摂政 セッショウ Sessyou 天皇の名の下で国事行為を行う職 太閤 タイカク Taikaku 摂政や関白の職を子どもや兄弟に譲った人・名誉職 殿 トノ Tono 帝 ミカド Mikado 悪代官 アクダイカン Akudaikan 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 町人 マチビトチョウニン MachibitoTyounin 町に住んでいる人全般 商人 アキンド Akindo 丁稚 デッチ Detti 商家に年季奉公する幼少の者を指す言葉・職人のもとでは徒弟、弟子、子弟とも呼ぶ 番頭 バントウ Bantou 商家の使用人の最高職位の名称 呉服屋 ゴフクヤ Gofukuya 八百屋 ヤオヤ Yaoya 魚屋 ウオヤ Uoya 水茶屋 ミズチャヤ Mizuchaya いわゆる喫茶店 町医者 マチイシャ Machiisya ヤブ医者 ヤブイシャ Yabuisya 薬売り クスリウリ Kusuriuri 絵師 エシ Eshi 彫金師 ホリモノシ Horimonoshi 金属を加工して小物や装飾品を作る職人 花火師 ハナビシ Hanabishi 力士相撲取り リキシスモウトリ RikishiSmouTori 関取 セキトリ Sekitori 十両以上の番付(階級)の力士 飛脚 ヒキャク Hikyaku 郵便屋/Postman 岡っ引き オカッピキ Okappiki 「十手持ち」非公認の協力者 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 舞妓・舞子 マイコ Maiko 20歳以下など若手。舞を中心に接客し他分野は修行中。 ★ 芸者芸妓・芸子 ゲイシャゲイギ・ゲイコ GeisyaGeigi / Geiko 礼儀作法・三味線・舞・茶道・華道等を収め、技芸を用いて客を持成す。芸達者な女性 ★ 看板娘 カンバンムスメ Kanbanmusume 遊女 ユウジョ Yuujo 娼婦、売春婦の古い呼称 花魁 オイラン Oiran 吉原遊廓の遊女で位の高い者 ★ 江戸の職業一覧サイト様: https //www.benricho.org/Unchiku/edo-syokunin/ △ 装飾用語・一覧 [部分編集] 説明 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 赤ちゃん ベイビー Baby 子供 チルドレン Children 若い ヤング Young 年老いた オールド Old 少年 ○○ボーイ Boy 少女乙女ギャル ○○ガール○○メイデン○○ギャル GirlMaidenGal 男性紳士 ○○マンジェントルメン ManGentlemen 女性淑女 ○○ウーマン○○レディー WomanLady 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 小さな リトル○○ Little 見習い アプレンティス○○ Apprentice 特別 スペシャル○○ special 魔法 マジカル○○マジック○○ magicalmagic 聖人 セイント○○ Saint ★ 聖・白・光 ホーリー○○ホワイト○○ HollyWhite 影 シャドウ〇〇 Shadow 黒・暗黒闇・漆黒 ダーク○○ブラック○○ DarkBlack ルーン文字 ルーン〇〇 Rune 赤 レッド○○ Red 青 ブルー○○ Blue 悪魔 デビル○○ Devil 悪・邪悪 エビル・イビル○○ Evil 竜 ドラゴン○○ Dragon 森林 フォレスト○○ Forest 分類 英読み 英語 説明 ⇨ 新人 ルーキー Rookie 熟練 ベテランマスター VeteranMaster 専門 エキスパート Expert 指揮官 リーダー Leader 師範 〇〇メンター Mentor 支配者 〇〇ルーラー Ruler 荘厳な グランド〇〇 Grand △ 出典元・参考サイト [部分編集] 出典: Wiki http //ja.wikipedia.org/wiki/ ピクシブ百科事典: ファンタジー職業 Tiny Tales: http //tinyangel.jog.client.jp/ はれにわ文庫: http //hareniwa.sakura.ne.jp/ みんなの知識 ちょっと便利帳: https //www.benricho.org/ (参考:江戸職業関係) http //www6.atwiki.jp/army2ch/(軍事関係) http //www5e.biglobe.ne.jp/~reserch/index.htm(ドイツ陸軍) 一言コメントフォーム ↓修正しました。ありがとうございます。 - 名無しさん (2021-09-09 23 58 21) シーフのスペル間違っていますよ Thier✗→Thief○ - 名無しはRPG大好き 2016-07-24 01 14 00 △ ページ合計: - 今日: - 昨日: -
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ファイナルファンタジー 画面の中にいる彼女。 我々がすがる事のできる最後の砦である。
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要塞の攻防 アプリリウスは交通の要衝にあり、砂漠に囲まれているとは言え大きな都市だ。地下水を汲み上げて都市に水路を巡らし、広場には噴水がある。元王宮を改造した帝国執政官府からも、外へ通じるゲートへと繋がる大きな広場の噴水が見えた。 「それで、行方は分かったのか。ディアッカ」 机をはさんで男が二人。 一人は軽装備の鎧の上に白いケープ。 もう一人は全身を鎧で包みマントを羽織っていた。 「それが、フェイスの話を総合するとだな、おそらく要塞につれていかれた」 「何も言わなかったのか、あいつは」 「言った所で本当のことだとは、思われないんじゃね?」 噴水の周りで遊ぶ子供達から目を逸らして、銀の髪をした男が窓の前にある大きなデスクに手を付く。その中から一つの書類を拾い上げる。 「ラクーナとか言うレジスタンスの女リーダーは何か吐いたのか」 「それについてはさっぱり。けどまあ、どう見たって死んだはずの王女だけどな」 「厄介な事だ」 指で書類を弾いて腕を組む。 ため息をついてまた窓の外を見つめるのは、言わずもがな、この執政官府で最も位の高い執政官。 「帝都はなんて言ってきたんだ?」 「つれて来いと言ってきた」 「へえ、真贋はっきりしないレジスタンスの女リーダーにしちゃ大した扱いじゃないか」 「どうする、イザーク?」 就任早々、レジスタンスの襲撃に遭うは、死んだはずのアプリル王女が生きているかも知れないは、その上、帝都では弟が行方不明だと大騒ぎ。どうせ飛ばすなら、もう少し楽な左遷先を用意してくれればいいものを。 イザークはそれは無理な話か、と肩の力を抜いた。この度の執政官就任は嵌められたようなものだからだ。 アプリリウスを見事、治めて見せよ。 とは言ったものの、体よい厄介払いであり、帝都から遠ざけ、あわよくばレジスタンスにどうにかされてしまえと言う目論見が透けて見えた。 随分と嫌われたものだ。元老院にも、兄にも。 ふふ、と笑ってまた窓の外を一瞥する。 巨大な建物の向こうに壮麗な王宮が聳え、建物と建物の間を小型飛空挺や乗り合い飛空挺が行きかう帝都とは大違いののどかな風景。 「確か要塞には今、フェイス・カガリが向かっていたな」 「・・・・・・そっちかよ」 2年前、バナディーヤ要塞での攻防戦の折に、ここアプリル王国とプラント帝国との間で停戦条約を結ぶと言う計画が進んでいた。勝ち目がないと悟ったクライン12世が帝国との和平交渉を進め、帝国が出した条件を飲む形で停戦条約が結ばれるはずだった。 ところが、条約直前にしてクライン12世は帝国に下るを良しとしない王国の徹底交戦派に暗殺され、最終的に王国は帝国に飲み込まれた。 その後、この悲劇の要塞は堅牢な作りを利用して極悪な囚人の牢獄として再利用されることになる。篭城を見越した造りは外からの侵入を許さない代わりに、中からの脱出も容易ではないからだ。攻防戦で損傷した地上部分を崩し、地下から地上へと出る通路を塞いでしまえば地下牢獄の出来上がりと言うわけだ。 明り取りの窓から光が入るが頑丈な鉄策で覆われ、絶えず帝国兵が見張っている。 乾いた砂と地下独特のかび臭い匂いに、シンは目を覚ました。 「ようやく気が付いたか」 「ここは・・・」 シンの視界には石作りの壁にもたれて横たわるアレックスだけ。 「バナディーヤ要塞だ」 「ここが・・・」 立ち上がって部屋を出る。何かの貯蔵庫だったろう部屋が幾つも並び、それぞれに囚人がいるが、部屋の鉄策は空いていた。だから囚人達は自由に地下の牢獄をうろついていた。一周して戻って来ると、アレックスが出て行ったときと同じ格好で壁にもたれていた。 「ミーアは?」 「出口を探してくるらしい」 「じゃ、俺も」 「うろうろするな。無駄な体力を消耗するだけだぞ」 腰をお下ろしたまま、偉そうに説教される。 「!・・・なんだよ。俺の勝手だろ」 シンは牢獄に収監されてしまったと言うのに、妙に余裕のある態度が気に入らなくてズンズンと部屋を出て行く。 俺だけでも出口を探し出して、こんな所抜け出してやる。 あんな奴、銃がなけりゃ何もできないじゃないか。 意気込みだけは一人前のシンだった。 改めてこのバナディーヤ牢獄の探索を開始してみると、色々なことが分かってくる。ここに収監されているのは極悪人ばかりでなく、単純に騙されて連れて来られた者や、未だに王国復興願う政治犯もいた。 とにかくぶち込んでおけ! と言った感じである。 基本的に囚人の動向にはノータッチで、その上、水も食料も配給されないと知って、この牢獄から出た者の話を聞かないのか、その理由を知った。 井戸は枯れていたので、雨水を溜める貯水槽が唯一の水源だが、雨などこの砂漠の真ん中でいつ降るというのだろう。 雨季の一時期の水が残っていたが、とても飲めそうな色をしていなかった。 ちらっと、アレックスの言葉が頭をよぎるが、シンは又すぐに出口の探索を始めた。体力を温存するよりは、体力のあるうちになんとしてしまおう派だったのだ。精力的に聞き込み調査をした結果、ある糸口を掴む。 一見無秩序に見える牢獄だが、確かに囚人達を暴力で押さえつけ、帝国兵に媚を売る囚人がいるのだ。 「この先は奴らの縄張りだ」 静止を振り切って足を踏み入れる。薄暗い地下で囚人達がたむろしている所は同じだった。シンが2・3歩進んだ所で上からものすごい音がして、頭上から囚人が振って来た。 「な、おい、大丈夫か!?」 慌てて駆け寄るが、他の誰一人として手を差し出そうとするものがいなかった。彼らが一斉にシンの後ろに視線をくべる。 「おい、小僧・・・そいつは俺様に楯突いた」 巨大を揺らすのは人間とはまた違った種族。 「だからって、殺すことないだろ!!」 「親分、このガキも楯突く気らしいぜ」 仲間が2人現れる。親分には子分が付物。 3人に囲まれて、シンは腰に手をやったのだが。 剣がない! そう、荷物は全部取り上げられてしまっていたのだ。 シンはとんでもないピンチと共に、彼らの闘技場へと引っ張り出されることになった。 「ああ、臭い。人間の匂いがぷんぷんする。俺様はこの匂いが大嫌いなんだよ」 しかも相手は木の棒に石を括りつけた斧を取り出してきて、ギリリと歯を食いしばって構えた、その時。じゃりと砂を踏みしめる音がした。 「ああ、確かに臭いな」 声はシンの後ろからした。地下の牢獄で暇しているはずのアレックス。 「何だと!?」 「お前の方が臭いって言っているんだ」 挑発してどうする。シンはアレックスに文句を言ってやろうと思ったけれど、何か考えがあるのかと静観したが予想は大きく外れた。 さらに手を差し出して、「さっさと来い」とばかりにくいっくいっと指で相手を招く。 「人間の分際でっ!」 「お前は豚野郎の分際だろう」 円形の闘技場になだれ込む親分子分3人とシン・アレックス組の乱闘が始まった。 ぶよん。 脂肪の感触に鳥肌が立つも何とか子分の一人を殴り倒す。闘技場の周りには野次馬が集まって来ていて、やんややんやの騒ぎに発展していた。普段は剣でやっつけるところを全くの無手で殴る蹴るの戦いに息切れする。同じく素手で戦っているはずのアレックスを気にする余裕もなかった。 突如、視界に子分が入ってくる。 間髪いれずに右ストレートが入り、倒れる前に回し蹴りで闘技場の壁まで吹っ飛んでいた。子分が一人、びくともせずにドサリと伏す。 空賊って・・・野蛮だ。 フッと鼻で笑って、今度は親分に向かって手招きをする。 「この野郎がぁ」 振り回した斧を蹴り上げて、バランス崩したところで足を引っ掛ける。巨体を支えられなくて後ろに倒れる所に、ちょうど良く振ってきた石の斧を掴んで振り下ろす。 シンは思わず目を瞑っていた。 惨事を覚悟して目を開ければ、斧は豚親分の頭のすぐ横に突き刺さっていて、アレックスが立ち上がる所だった。 「なあ、アレックス。あいつ・・・」 「ちっ、シン、こっちだっ!」 いきなり手を引っ張られて驚いていると、闘技場の入り口に鉄策が降ろされようとしていた。何とか滑り込んで間一髪閉じこまれるのを免れたと思ったら、今度はガチャガチャと鎧の音が複数。 闘技場を取り囲んでいた野次馬達を退けて姿を現したのは、鎧の集団を引き連れた、さらにいかつい鎧を着けた帝国兵だった。帝国兵の前にざっと出てくる男が2人。1人は金髪、もう1人はオレンジ頭だった。 その姿をみてアレックスが舌打ちする。 「あらー。あいつら性懲りもなくアレックスの尻を追い掛け回しているのね」 「・・・ミーア」 闘技場の入り口でミーアが待っていた。 身を潜めて、アレックスがオレンジ頭の男達の背後に居る、一人だけ違う鎧姿の帝国兵を見る。 「フェイスマスターがなぜこんな所に」 フェイスマスターならシンも良く知っている。 帝国には各部隊に必ずフェイスと呼ばれる現場監督がいて、現場を取り仕切る権限を持つ。そのフェイスを束ねるのがフェイスマスターであり、帝国の法の番人と呼ばれていた。強大な権限を有し、一人で立法、軍事力の行使を含めた裁定を下すことができる。 「手配中の空賊はいたのか?」 「いや、上手く隠れたみたいで。別を当たりますか」 金髪頭が答える。 「そうするのだな。私もこのようなくだらない事で時間を無駄にしたくない」 数人しかいない彼らは皆、特徴的な鎧を身に纏い、およそ法の番人とは程遠い格好をしていた。目の前のフェイスマスターは2本の渦巻く角を持つ兜を被り、マントを翻して去っていく。 「まるで死刑執行人だな」 アレックスの評通り、フェイスマスターは全土で帝国の力の象徴として恐れられていた。フェイスマスター達が去ってこの場の緊張がほぐれると、ミーアがアレックスに伝える。 「風の流れる先を見つけたわ。でも」 「でも?」 「用心しないと駄目よ」 少しだけ低く答えたミーアの答えにアレックスも意味深に返す。 「シードを感じる・・・か」 3人はミーアに連れられて要塞の奥深くへと進んだ。 「封印魔法の扉。シードの発生源はこれか」 「ええ、私では手出しができなかったけれど、さっきのフェイス達が開けてくれたようね」 全ての魔法の源・シード。 途中で奪い返した荷物を確認しながら、シンは二人の会話を聞き流す。少ないがシードを使いこなし、魔法を使える人たちがいる。傷を治したり、炎や氷を作ったり、とにかく奇跡を起こすことができる。 空気中に含まれるシードを集めて魔法を使うのだといわれているが、魔法の使い方を知らないシンには良く理解できない。 帝国兵との接触を避けて進んだ先から声が聞こえてきて、3人はさっと身体を隠す。 「何て言っているんだ? 聞こえない」 「しっ、黙ってろ」 突き出したシンの頭を押さえてアレックスが小声で話す。 3人は出口と睨んでたどり着いた要塞の最深部で、フェイスマスターと遭遇した。重要な囚人を収監しておく特別な場所で、フェイスマスターが鳥かごの中の囚人と話をしているようだった。 「少し痩せたか? キラ」 「君もね」 「知っているか。アプリリウスではまた暴動騒ぎだ。なんと、死んだはずの王女が今度のリーダーらしい」 ガチャリと鎖が揺れたようだった。 「何もできない自分が、口惜しいか?」 「君こそ、こんな所で油を売っていていいの?」 「フン、何を言おうと、お前には何一つ守ることはできないのだからな。祖国を裏切ったように!」 ガチャリと鎧がこすれあう音がして一団が去っていく。 「帰るみたいよ」 「風の出口は、あの鳥かごの下か?」 鳥かごの下? 見た所大きな井戸の上にぶら下げてあるようにしか見えないから、シンは首を傾げる。 「うわ、戻ってきた」 「急ぐぞ」 急ぐって何処にだよ! 走り出したアレックスとミーアについていくが、鳥かごの中の囚人に声をかけられた。 「君達、ここから脱出するの?」 「だったら何だと言うんだ」 シンが答えるより早く、アレックスが答えていた。今までになく機嫌が悪い感じだ。 「待って。僕も連れっていって」 「じゃあ、こうしようか」 そう言ってアレックスが鳥かごの杭を蹴り倒した。 鎖の音と共に鳥かごが落下し、シン達3人は慌てて鳥かごに飛び乗った。 「またこのパターンかよーーーっ!」 シンの叫び声が小さく木霊して、鳥かごもろとも要塞の最深部から姿を消した。 いてて。 肩や足がジンジンと痺れていて、身体中の痺れで目が覚めたようなものだった。シンは身を起こすと崩れた岩肌とひしゃげた鳥かごを見つけた。 うわ、中の奴大丈夫かよ。 思わず心配してしまうほどの壊れようだったが、当の囚人は何事もなく逃げ出してシンよりも早く気がついていたようだった。 「風はあっちに流れていくわね」 「また、だいぶ遠そうだな」 「もうアレックスには道案内を頼まないわよ」 「分かっているさ」 うんざりした声音のアレックスが立ち上がると、ミーアが地下道の先へと目を凝らした。 「坑道かしら。電気配線があるわ」 「要塞の地下は坑道に繋がっていてアプリル砂漠に出ることができる」 3人が一斉に囚人を見た。 「詳しいんだな。確かお前、あのフェイスにキラと呼ばれていたな。どういう知り合いだか・・・」 アレックスの独り言を制して、名乗りを上げたその名。 「僕はキラ・ヤマト」 アプリル滅亡を作った男。 「キラ・ヤマトって!」 「ああ・・・お前が裏切り者のヤマト将軍とはね」 2年前、和平を模索した国王を弑逆した将軍ではないか。 徹底抗戦を唱えたタカ派のトップ。噂に悪名高い将軍にこんな所でお目にかかれるとは思ってもみず、シンはまじまじとそのキラという男を見てしまう。驚いたのは皆同じだったのか、ミーアは思いっきり口に出してしまっていた。 「生きていたのねえ」 「あれは僕じゃない」 「男の言い訳はみっともないな。本当に将軍なのか?」 「じゃあ、誰だって言うんだよ」 「それなら、2年前の真実を話せば信じてくれるかな」 シンの好奇心は頭を擡げて、脳裏で2年前の歴史を思い浮かべていた。 和平への道を絶たれたアプリル王国は、要塞攻防戦後に砂漠で玉砕し、無条件降伏となったはず。その際、将軍は討ち死にしたと伝えられていたが。 嘘だったのだろうか。 目の前の男は本当に、本物なのだろうか。 キラ・ヤマトと名乗る男の口から語られた真実にシンは絶句し、ミーアは息を呑む。そして、アレックスは眉をひそめた。 「双子の姉が将軍に化けて国王を暗殺。その罪を擦り付けた・・・そんな話、誰が信じる」 嘘も休み休み言えという内容だが、シンにはなぜかそれが全くの作り話とは思えなかった。 「信じてもらえなくてもいい」 「じゃあ、なんで話したんだよ」 シンの突っ込みにキラはなぜか謝る。 「ごめん」 「いい年した男が『ごめん』とか言うな。気持ち悪い」 やってられないとアレックスが歩き出し、ミーアが苦笑して後に続く。残されたシンがキラを即して立ち上がらせた。 「彼は・・・?」 「あいつはアレックスって言って空賊。口は悪いし、手も悪いし、手配中だし、絶対、あーゆう空賊にはなりたくないね」 「ふぅん」 キラの伺うような視線を知らずに、シンは手招きした。並んで歩き出すと、相手のほうが少しだけ背が高かったが、身体はずっとがっしりしていた。 「で、君は誰なんだい?」 「俺は。シン」 坑道にも巣食った野良動物や、仕掛けられた様々なトラップがあったが、将軍を騙るだけのことはあって、キラ・ヤマトがめっぽう強かった。意外と早く、大した支障もなく砂漠に出ることができた。 久しぶりの地上に、シンは大きく息を吸った。 「ぶはっ、げほげほ」 砂交じりの熱い空気は冷たい地下の空気に慣れたシンの肺には少し刺激的だったようだ。咳き込んで涙目になったシンを、アレックスとミーア、そしてキラまでもが笑いながら見る。 それからアプリリウスへと戻る道中は、意外にも和気藹々と進んだ。 アプリリウスの噴水の前で別れるのが少し寂しいくらい。 「とにかく上手い物。冷たい酒」 「やだアレックス、まるっきり酒場の親父じゃない」 「じゃあな、シン。あれについては、いつか貰いに行くから」 ミーアと歩いていく先は酒場が集まった界隈で、このままさよならすればもう二度と会うこともないだろうと思ったのに。 「覚えていたのかよ」 そうは問屋が卸さなかった。 「僕もこの辺で」 「アンタも気をつけてな。すっげえ重要参考人なんだから」 「そうだね。じゃ」 南のダウンタウンへと歩いていく元将軍も街の人ごみに紛れてしまえば、とてもそうは見えなかった。 シンは今一度大きく息を吸い込んで、噴水の水で口の中をすすいだ。 袖口で顔を拭いてて、噴水の向こうに見える元王宮を見上げる。 兄上、びっくりするだろうなあ。 あっ、でも昼間っから会いに行っても仕事の邪魔になるか。 シンが思案していると噴水の向こうに、シンを王宮へと誘ったスティングとアウルがいた。 「そういや、ステラ・・・無事だったかな」 金髪の少女を思い出して、彼らのほうに回り込む。 その様子を金髪頭とオレンジ頭のコンビが見ているとも知らずに、シンはスティングとアウルを呼び止めた。 戻る 次へ ああ、段々長くなる・・・すんません、オレンジ団一人減りました。
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ファイナルファンタジーⅥ 【ふぁいなるふぁんたじーしっくす】 ジャンル ロールプレイングゲーム © SQUARE ENIX CO., LTD. 発売機種 スーパーファミコン24メガビットROMカートリッジ 価格 11,400円 発売元 SQUARE 発売日 1994年4月2日 分類 時代を彩った作品独自の世界観 概要 特徴 バグ 気になる点 概要 スーパーファミコンで発売されたロールプレイングゲーム。 同機種で発売されたFFシリーズとしては最後の作品にあたり、 容量の増加と技術の向上により、絵画のように書き込まれた緻密なグラフィックを表現していた。 ソフト価格はついに1万円を超えてしまい、SFC後期の価格高騰を語る上での代表的な作品の一つともなっている。 特徴 世界観は古の「魔大戦」により魔法の失われた世界とされており、 これまでのクリスタルを主軸に置いたシナリオから脱却し、 機械文明の発達した退廃的な世界観を描く以降のシリーズの先駆けとなっている。 主人公が固定されていない群像劇が採用された事や、 その中心的な人物が女性である点もこれまでと異なる試みだった。 魔法は「魔石」を装備して戦闘経験を積む事で習得する方式となったほか、 各キャラクターが個別に専用アビリティを持つシステムになった。 パーティ編成はシナリオがある程度進むと変更が可能になる。 グラフィックは戦闘時と移動時で共用の物となり、常に大きめのキャラクターで描かれるようになった。 2Dマップは飛空艇でなくても斜め見降ろしになるなど、これまでより疑似立体表現が頻繁に使用されている。 魔法のエフェクトには半透明表現や幾何学的なマスクキングなどプログラム技術を駆使したCG表現が多用された。 背景はタイルパターンによる表現の割合が減り、一枚絵や陰影を強調したオブジェクトによって写真や絵画のような雰囲気を演出している。 モンスターデザンは明確な輪郭線を認識できるようなイラスト調の物は見られなくなり、 筋肉の隆起や皺、金属の光沢、羽毛の表現などが繊細に描き込まれた、 ドット絵表現の一つの到達点と言えるクオリティを見せていた。 アクティブタイムバトルはキャラの行動中にもゲージが伸びるようになり、 待ち時間が減った反面でエフェクトの長さによる行動待ちが起きるようになった。 無消費で全体攻撃や通常攻撃より強い技を放てる初期アビリティが数多く追加されたため、 常に特技や必殺技を連打する事が多く、強化アクセサリなどを付けていない状態での 通常攻撃を行なうメリットがあまりない作品でもある。 また終盤では強すぎるほどの特技、装備、魔法が手に入るため、結果的に インフレについていけなかったラスボスの弱さが指摘されやすい作品でもある。 バグ 当時からドリル装備のような過激な技が知られていた。 また回避率が機能していないバグにより、関連する装備や敵の特性が死に設定になっている。 近年では「飛空艇バグ」「52回全滅」「ドアタイマー」「魔大陸浮上」など 常識を覆すようなプレイが可能になる大規模なバグが見つかっている。 気になる点 レベルを上げるとステータスを損してしまう 魔石を装備していないとレベルアップでステータスが上がらないため、 強力な魔石を手に入れるまで低レベル進行をしないとステータスを損してしまう。 また魔石ボーナスを一切損しない進行は攻略知識がないとまず不可能。 なお今作はレベル補正がレベルの二乗倍で掛かるというレベルゲーなので ボーナスを一切無視したほうがクリアは楽なのだが、 補正値はゲーム内には表示されないため、予備知識のないプレイほど ボーナスを気にして無理な低レベルを試みてしまい、不要な苦労をしてしまいやすい。 また全滅時はレベルを引き継いでセーブまで巻き戻しという救済システムを採用しながら、 魔石ボーナスは没収されてしまうため有難みのない機能になってしまっている。 設定がすぐに無意味化する 魔法が失われた世界とされていながら、味方も敵も普通に魔法を撃つ。 魔法に置き換わる本作の世界観の象徴として取り上げられていた魔導アーマーも シナリオの本筋で大きな活躍をせず、早い段階で普通のファンタジーになってしまう。 世界崩壊のイベント後は帝国やリターナー関連の顛末は有耶無耶になり、 個人のエピソード回収が中心のシナリオになってしまう。 またジークフリードのような最後までよく分からないキャラクターがいる。 操作が煩雑 店などのはいいいえの選択肢にもBボタンキャンセルが効かなくなった。 逃走は一人ずつ逃げる形になり、その間LRを押し続けなくてはならず、 低レベルを要求しているシステムなのに逃げの手間が増えた。 また前作までに廃止されていた逃走不可敵が復活したり、 無消費の逃走アビリティが無くなるなど仕様の上でも逃げ難くなった。 魔石もパーティ外のキャラでも一旦外す、付けるの手順をしなければならず、 装備キャラを上書きする形での付け替えをできない。 不自然な表現がある 飛空艇やチョコボで南を向いた時に立体感がおかしくなる事や 魔列車を投げてしまえたり、死亡時に線路を滑るなど 細部が表現しきれないまま実装された演出が多い。 オペラのシーンも歌詞に合わせた発音を用意されていない。 飛行に関しては類似の視点だった聖剣伝説2では別のマップグラフィックを 用意していたが、今作ではその方法も取られていない。 バトルスピード設定がおかしい スピードを早くしても味方の行動速度は変わらず、 敵だけ早くなるというメリットのない設定になっている。 名前 コメント すべてのコメントを見る SQUARE スーパーファミコン ファイナルファンタジー ロールプレイングゲーム